WordPressのプラグインには、ほぼ必須のプラグインもいくつかありますが、今回は必須ではないけれど、入れると作業が捗るプラグインを3つ紹介します。
必須のプラグインは、解説しているサイトが山ほどあるのでググると一瞬です。
Yoast Duplicate Post

記事を複製できるプラグインです。
「Rewrite & Republish」という機能で、公開済の記事を複製・コピーした記事をリライトし終えると前の記事を削除することもできます。
個人的には空のブロックを並べた下書きを複製して、カスタム投稿のように利用しています。
カスタム投稿はPHPの知識必須で敷居も高く、ある程度時間を要するので、テーマ作成・カスタマイズ等にあまり時間を割きたくない層にとっては有難いです。
Block Widget
名前の通り、再利用ブロックをウィジェットとして利用できるプラグインです。
再利用ブロックの機能が実装されるまでは、Cocoonのようにテンプレート機能のあるものが非常に重宝しましたが、このプラグインを使用すれば、アフィリンクも含め再利用するものを一元管理できます。
標準では再利用ブロックの管理は、記事編集画面からしか行けませんが、ダッシュボードの左タブに表示させるカスタマイズを利用するととても便利です。(function.phpに追加する必要あり)
若干の懸念は、最終更新が1年前なことですが、余程ブロックエディターが大幅に更新されなければ使えるような気がしています(願望)
xili-tidy-tags

タグをグループ化して整理し、タグクラウドを分割表示できるプラグインです。
タグが増えれば増えるほど、タグクラウドが雑然としてくるので(本来そういうものなんでしょうけど)、カテゴリと同じように少し整理したい、という場合におすすめです。
個人的には、タグで索引(50音順)を作成するために導入しました。
そして懸念は~(以下同文)。